日大問題
現代社会は旧態依然の考え方の人々には思いもよらないスピードで情報が拡散する。日大の問題ではまざまざとその構図をみせつけられた。大学側には様々な非難される理由があるのだが、何の非もない日大関係者が心を痛めているのを度々目にした。益々エスカレートしていく報道には早く大学側から収束される対応を考え実行していただきたいと切に願うと共にネットの書き込みにも細心の注意と責任を忘れないようにしたい。同じ時期に新潟で父子の遭難事故があった。まだ雪の残るような状況で捜索は一刻も急がれるべきなのに、ネットでは捜索を惑わせるような書き込みが目立った。そんな状況で全力で捜索できたのだろうか。6歳の子供が進んだ場所を何故捜索できなかったのだろうか。父親と子供が陥った状況を想像するといたたまらない。